こんにちは
大阪でカウンセリングをしています山本まおです(^^)
ずっといい子を演じてきました
親の言うことを聞かないと叩かれる・蹴とばされる 親の機嫌で怒られる
そんな環境で育ってきた子どもは怒られないためにいい子でいようとします。
私もその一人です。
親の顔色をうかがい、なるべく怒られないように、怒られたとしてもその時間が短くすむように自分の思いに嘘をついて返事をしたり・・・自分を守ることに必死でしたね。
その生き方が染みついた私に母は「いい子でいようとしなくていい」と言いました。
そうなった原因はあなたにもあるんですけどね。
高校の先生にも「真面目すぎるからもっと遊べ。帰る時間遅めに伝えて遊んで帰ったらいいやん。」と言われました。
親と学校の先生にこんな風に言われるってよっぽどいい子として振る舞う術が身についていたんでしょうね。
いい子って何だろう?と考えてみると親から見てどうか?っていう親の判断・基準なんですよね。
生きていくためにはそうするしかなかったんですが、小さい頃から他人軸で生きてきたわけです。
失敗しない人、言うこと聞く人、怒らない人、勉強のできる(頭のいい)人・・・
そういう人じゃないと愛されないのかというと、そうではないです。
みんな1人ひとりいい面も弱い面(私はダメな部分っていうのが嫌いなので弱いという言葉を使います)もあって1人の個性です。みんないいところも弱いところもあります。
あなたのお友達、職場の人、親戚もそう。それでも愛してくれる人はいますよね?
たとえば、あなたが片思いしている人、お付き合いしている人、旦那さんにもいいところと弱いところがあると思うんです。
それでもあなたはその人を愛していますよね?
それと一緒です。
あなたにもそう思ってくれる人がいます。
だから安心してください。
読んでいただきありがとうございました(^^)