noaカウンセリングサロン

アダルトチルドレンのあなたへ 自分を客観的に見てみよう

おはようございます。

大阪でカウンセリングをしています山本まおです。

自分のことを客観的に見たことありますか?

ある日の夕方、再放送していた「マルモのおきて」を見ていました。

「まなちゃんも福くんも小さいなぁ」なんて思いながら見ていたんですが、ある場面になった時にふと涙がこぼれました。

「マルモのおきて」は阿部サダヲさん演じるマルモが親友の死をきっかけに双子の子どもを引き取り一緒に暮らすお話ですが、二人の母親が現れたこと、親友の手紙をきっかけに双子を母親のもとにかえすことになります。

双子は突然の出来事を受け止められず家を飛び出してしまうんですが、河川敷に座り二人で話し合い母親と暮らすこと、マルモと笑顔でさよならすることを決めるのです。

河川敷での二人のやりとりを見て「まだ小さいのに事態を受け入れてさらに人のことまで考えられるんだ。」と思いました。

その瞬間、自分の小さい時のことを思い出し「私もこの子と同じぐらいの時に自分にはどうすることもできないつらい体験を受け入れてきたんだな」と小さい頃の自分を客観的に見て涙がこぼれました。

自分のことを客観的に見るって難しいと思うんですが、自分を癒すためには必要なことです。

小さい頃の自分をイメージしてその子に大人のあなたが優しい声をかけてあげてください。

 

見ていただきありがとうございました(^^)