こんにちは
山本まおです(^^)
子どもの頃の話④
母と私、弟は母の同僚の家で生活し始めました。
ある日学校へ登校中に父が待ち伏せていました。
「元気か?」と聞かれ頷くのが精いっぱいでした。
自分は何も悪いことをしていないのに母の手前、父に会うことがいけないことのように感じたのです。
子どもって本当に大人が思うよりいろんなことを考えているし、いろんなことを察しているんですね。
離婚したい母と離婚したくない父との思いは交わることなく経過していきました。
2人では話にならないので、母の実家で祖父母立会いの話し合いの場をもち、ついに父が折れる形で離婚が成立しました。
私は母と一緒に暮らしたかったのですが、祖母が離してくれず母は1人で帰っていきました。
そして私と弟は祖父母の家で母も父もいない生活を送ることに。
当時私は小学3年生、弟は保育所の年長でした。
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