こんにちは
山本まおです(^^)
子どもの頃の話⑤
祖父母の家で生活中、弟は父に会いたがったので週末になると父が弟を迎えに来て、弟は父の家で過ごしていました。
父には「まおも行こうよ」と誘われることが多かったですが、母のことが好きで母と一緒に暮らしたかった私は父の家に行くのはいけないことのように感じ頑なに断っていました。
母と会えず、連絡もとれない日々が4か月ほど続きました。
会えない間、松田聖子さんの「あなたに逢いたくて」を歌詞を変えてよく歌っていました。
そんなある日、母から私宛に電話がきました。
誕生日を一緒に過ごそうとの内容でした。
とっても嬉しかったのを覚えています。
私の誕生日前日、母が迎えに来ました。
母の家に向かっている車の中で「男の人とその子ども2人と一緒に住んでいる。」と聞かされました。
とてもショックでした。
男性と一緒に住んでいることも、自分は一緒に暮らせていないのによその子どもと一緒にいることも。
でも、受け入れるしかなかった。
翌日私の誕生日にみんなで遊園地に行きました。
それをきっかけに週末になると母の家で一緒に過ごすようになりました。
母から祖父母には男性とその子どもと一緒に生活していることは言ったらダメ!だと言われていたのでずっと黙っていました。
でも、ある日感づいた祖父母に問い詰められ泣きながらも必死に口をつぐんでいましたが、耐えきれずに話してしまいました。
祖父母はとても怒っていました。
母が一緒に暮らしていたのは離婚する前に不倫していた人だったから。
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