こんにちは
山本まおです(^^)
子どもの頃の話⑩
父と会ったことが母は気に入らなかったようで私を責めました。
「パパ(再婚相手)の気持ちを考えろ」
「パパのことどう思ってるん!?」
「パパのことを本当の父親と思ってないの?」
問い詰められても答えられず時間ばかりが過ぎていく。
私には警察の尋問のように感じました。
数日にわたりこの時間が続きました。
私はついに母に自分の思っているを1つだけ伝えました。
「離婚する時に子どもが会いたいって言ったら会わせるって言ってたやん」
私の精一杯の訴えに対して母は
「今は状況が違う」
もう何を言っても無駄だと思いました。
この場を少しでも早く終わらせる方法はただ1つ
母の思い通りの答えを言うことしかない。
私は自分に嘘をついて「(パパを)本当のお父さんだと思ってる」と言いました。
母にはわたしより自分が愛した男が大切で、子どもの思いなんてどうでもよかった。子どもの思いを考えようもしなかった。
母が勝手に好きになって一緒になった人。子どもに選択権はない。母の選択についていくしかなかっただけ。それでも本当の父親だと思えとそこまで強要されるのです。
父の記憶はあるのに。
続きは次のブログで☆