機能不全家族で子どもが担う役割

大阪で心理カウンセラーをしています山本です(^^)

 

 

機能不全家族で育つ子どもは苦しさから逃れるために家族の中でさまざまな役割を果たします。

 

（アダルトチルドレンの役割）

①家族ヒーロー・・・家族の問題を隠すため学業やスポーツなどで優秀な成績を修め、周りの脚光を浴びる

 

②世話役・・・常に周囲の面倒を見たり、問題が表面化しないよう仲介役を買って出る

 

③犠牲者・・・自分だけが犠牲になることで家族の問題を解決しようとする

世話役よりさらに自己犠牲が強い

 

④いなくなった人・・・自分が目立たないことで家族の人間関係で傷つかないように振る舞う

 

⑤問題児・・・自分が問題をおこすことで家族の抱える問題を目立たなくさせる

 

⑥道化・・・家族のなかの緊張した空気を解きほぐすため、おどけたりピエロのように振る舞う

 

⑦パパの王女様・・・父に気に入られようとする愛されるために自分の欲求・感情を無意識に抑える

ママの王子様・・・母に気に入られようとする愛されるために自分の欲求・感情を無意識に抑える

 

 

私の場合、②世話役や③犠牲者の役割を担っていました。

 

あなたはどうですか？

 

見ていただきありがとうございました。